ひだまりと指先

日常のこと、小説更新のお知らせ、創作、夢小説、映画感想、ゲーム実況関連などを色々と書いていこうと思います!

約二ヵ月ぶりの更新です。

お久しぶりです。パフです。

最近『こころと体に疲れをためない、ちょっとした習慣』(本)を読んでから私の考え方や体と心に変化がありました。今までの私は何だったのだろうかと思う度に思い出したのが…331日に辞めた仕事場のことです。

ここからはだいぶ長くなると思うので続きの方に書きます。

 

・去年10月に入った職場は最初は雰囲気の良い落ち着きのある職場でした。しかし慣れていけばいくほど、ストレスは溜まっていきました。それは何故か?ということを下記にまとめました。👇🏻👇🏻

・社長や上に相談しても一向に改善しない業務内容。

・介護職に一言も相談せずに一方的に決定してくる看護師。利用者さんが体調悪い日が続いているのに『有料になるから』と言って見に行かない。おまけに薬を持ってくるのが遅いだけではなく、薬箱の種類はバラバラ。ケアマネに相談せずにしっかりしていて自立している利用者さんに勝手に朝昼晩の薬を本人管理にして、介護職や家族様にちゃんと飲めているかの確認をさせる始末。

・更に寝たきりの利用者さんの薬までお薬カレンダーに勝手に変更して、翌日に介護職が昼食の薬を忘れてしまいました。(※その方は普段から居室配膳となっており薬も介護職が薬箱から確認して持って行っていました※)

・利用者さんに異変が起こった時すぐに連絡がつかないこともありました。

・もっとも許せないのは男の看護師がとある利用者さんに対して虐待を行ったことです。無理やり腕を引っ張ったり、大きな声で怒ったりしたそうです。私はその場にいなかったので何とも言えませんがこれだけは言えます。

 

『あぁ。ここの看護師共終わってるな』

 

だから看護助手講座の勉強をしている時も上記のことが頭を過り、勉強に集中することが出来なくなりました。むしろストレスの方が強くなる一方でした。

職員の数が足りないのに手間のかかる利用者さんがどんどん入居されてこられました。お世話を見ることには私は何の文句もありません。しかし現場の声も聞かず、介護については素人当然の社長2人が面会し、経営のお金を獲得する為に重度の高い方を入居させるのは見苦しくて仕方ありませんでした。

いち介護職の私には何もできませんでした。それは他のスタッフも同じです。思っていることはみんな同じでした。何かトラブルがある度にサービス責任者の人が上に掛け合ってくれましたが、ほとんど効果はありませんでした。

今思い返せば『そりゃあ精神も病んでいくし、体も疲れてるくるよな(´ω・`)』みたいな事ばかりでしたね。

話を戻します。これは個人的に思ったことなので直接関係あるかは分かりませんが、あえて言わせていただきます。

 

『正社員とパートの格差がありすぎる』です。

 

前の職場(京都の有料老人ホームで働いていました)ではみんなが平等で対等な仲がありました。しかし辞めた職場は違いました。やれ『正社員の方が偉い』だのやれ『正社員なんだから社長に意見言ってよ』等様々な無理難題を言われました。それが私のストレス増加の原因だと思われます。(今思い出しても頭痛くなりそうです)

私は『正社員だろうがパートだろうが同じ職場で働いているのだから対等では無いのか?』と思いました。私も前の職場で安い給料の中ずっとパートで働いてきました。だからパートさんの気持ちはとても分かります。実際にパートの人達はよく仕事をしておられて、見習うべき所がとても多かったからです。

おそらくその時の私は悲しくなってしまったのでしょうね。その格差がある限りある種の《地獄》は永遠に続くだろうと思いました。

 

ひとまずは、ここまでにしておきます。私の思いは全て上記に記した通りです。辞めた職場に後悔も未練もありません。例え働いている人達がどれだけ良かっても、お互いに連携も取れていない、介護の仕事に欠かせないホウレンソウ(※報告、連絡、相談)も出来ていない、仕事場に行くたびに介護職の仕事が増えていくばかりの仕事場なんて興味はありません。私の意識はすでに5月一日から転職する所が決まった職場に向いています。

 

そのためにも私は一日一日を大切に過ごしたいと思います。ここまでの長文読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m